クリニックでの治療で痩せる?急性前立腺炎とは

急性前立腺炎とは、男性がかかる炎症の一つです。20歳代から60歳代の方がかかることが多く、主に見られる症状には「高熱」、「下腹部の痛み」、「頻尿」、「膀胱炎」などの他に「排尿時の痛み」、「残尿感」、「筋肉痛」や「関節痛」などが起こります。急性前立腺炎を発症する原因には、細菌が尿道を通して膀胱の方に向かって入り込むことで発症します。なお、この原因となる細菌には「大腸菌」、「腸球菌」、「ブドウ球菌」などが挙げられます。

急性前立腺炎の一般的な症状の出始めとしては、40℃近くの高熱が出ることです。同時に肛門の前辺りに痛みが出たり、下腹部に痛みが出ることで「歩くのにも痛くて歩きづらい」という状態になります。また、前立腺が炎症を起こして腫れ上がるために尿道が圧迫され、前立腺肥大症のような症状が出る場合もあります。その他、細菌が膀胱まで達し膀胱炎も併発した場合には、尿に膿が混ざったり残尿感や排尿時の痛みなどの、膀胱炎の症状が出ます。

急性前立腺炎を治療するためには、クリニックに入院し、絶対安静が必須となります。必要以上に動かないことが大切であり、前立腺に効果のある抗菌剤を点滴で体内に投与して治療を行います。なお、治療期間は1ヶ月から2ヶ月ほどかかる場合がほとんどですので、「治療を行ったらこんなに痩せるのか」という方も中にはおられます。また、前立腺の部分が化膿して膿が溜まっている場合には、その部分を切開して膿を取り出す手術をしたり、針を刺して吸い取ったりする場合もありますので、そのせいで余計に「動き回りづらい」ということもあるでしょう。

炎症が激しいと、最悪の場合には多臓器不全で死亡するケースもあるこちらの病気…何らかの自覚症状がある方は早めに病院にかかりましょう。